大谷賢司のご紹介 | 神奈川県小田原の体験農苑 もとひの会

食と農の実践から健康でたくましく仲良く生きる学びの場

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主催者のご紹介

大谷賢司からみなさんへ

はじめまして、大谷賢司(おおたにけんじ)です。

私は、株式会社あえるばの社員でありながら、農園で農園長を務めています。

畑、田んぼ、畜産から発酵技術、料理、などお伝えするのがおもな仕事です。私の経歴を簡単に説明します。


都会から離れて感じた世の中にある様々な矛盾した価値観

私は新宿に生まれ育ち、通っていた小学校の校庭には、花壇と砂場の他、土らしいものはありませんでした。

社会人になり、世の中の役に立つとは何なのか、自分が生まれてきた意味や生きる価値を求めながら、職を変え探してきました。様々な職種や企業、独立自営といろいろ変えていきましたが、結局見つかりませんでした。

一方、社会の価値観の変化には戸惑っていました。
学校は出れば良い。塾はいけば良い。資格は取れば良い。会社は儲ければ良い。
好きなら結婚すれば良い。嫌なら別れれば良い。子供は預ければ良い。
金はあれば良い。食事は旨ければ良い。
こんな調子で、試験は受かれば良い。家は建てば良い。服はかっこよければ良い。
戦争は勝てば良い。

結局、自分だけよければ良いんだと。本音はそこかと思いました。

だから、食べ物も旨ければ良くて、中身よりキレイな包装が大事で、長い理屈をつけて売りこんでいる。
過程から来る実力よりも、最後、結果としてのライセンスが大事になった、お金の方が大事になった。

そんな都会の生活に疲れていた時、渋谷から小田原に会社が引っ越し、当時は都落ちも悪くないと思い、食や農に興味を持って、夢中になって田んぼや畑、料理を続けてきました。

小田原に来てからは、世の中にある様々な矛盾した価値観にぶつかりました。
農薬は怖いけど、食品添加物は平気。
放射能は怖いけど、履歴の取れない外食は平気。
手作りはいやだけど、無人化した工場で作ったものは平気。
外国の工場で作ったものは平気だけど、化学物質や食品添加物は良くないという。
化学物質は良くないが、病院と薬は、国の医療費を見る限り、相当好き。




ひとり一人が食を変えれば日本は変わる

このままでは、世の中危ないんじゃないか。でも、国も政治も経済も教育も、わたしには変えられない。今の農業だって、食べ物だって変えられない。

いや、日本の農業は変えられなくても、人の食は変えられなくとも、自分の食は相当変えられる。
それからというもの、食に関していろいろ調べると、昔からいろんな方が活動されている。
江戸時代には石塚左玄、さらに水野南北。
水野南北曰く、食を変えれば人生は変わると指南している。

それならば、ひとり一人が食に関心を持って、お母さんが自分の家族の食卓に関心を持って、ひとり一人が食を変えれば日本は変わるかも知れない。

正しい知識、正しい行動というものは基本的になくて、みんなそれぞれに自分の知識は正しいと思っているし、正しいと思う行動をしている。だから、やたらに批判したり、自分の正しいを押し付けることなく、とにかく自らやってみれば良いんだ。

そういうことで、2014年から料理教室を始め、食に対して意識の高いお仲間が集まってきました。

プロフィール

大谷賢司

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